高齢者が働く「意欲」と背景にある「不安」の現実

(独)労働政策研究・研究機構の「60代の雇用・生活調査」(平成27年1月30日)がありました。その報告から見えてきたことは、60代後半になっても働いている人が、平成21年に比べて約1.5倍と目立って増えており、一方、引退している人が減ってきています。また仕事の内容については、定年前後で仕事が変わって…